幸せだけど、と~っても大変な授乳生活

幸せだけど、と~っても大変な授乳生活
“37歳の専業主婦です。

 

1、5、7歳の子供がいて、全員母乳で育てました。

 

母乳にこだわっていたわけではありませんが、全員ミルクを受け付けてくれませんでした。

 

一人目の時はアメリカで出産しました。

 

ミルクが一般的なため、日本と違って、手厚い授乳指導やマッサージなどもなく、授乳がちゃんとできている自信が全くないまま、出産の翌々日に退院となりました。

 

退院してからは、右も左もわからない状態で夫と二人での育児で、赤ちゃんは抱いても抱いても泣きやんでくれずに、ほとほと困り果てました。

 

疲れ果てて、抱いて歩きまわる元気もないほどでした。

 

「これはきっとお腹が空いているからに違いないっ!」と思い、一生懸命おっぱいを銜えさせてみるも、母乳が出ている気配はなく、乳頭は裂けて痛み、授乳の時間が苦痛でたまりませんでした。

 

きっと肩も凝っていたと思うのですが、そこはアメリカ。

 

しっかり痛み止めを飲むように指導されていたので、肩凝りは気になりませんでした。

 

お医者様に言われた通りに市販の痛み止めを飲んでいましたが、後々調べてみると一般的な量の数倍を服用していたようで、後でドキッとする羽目になりました。

 

息子になにもなくて良かったです。

 

痛みはあるものの、なんとか、母乳を出さねば大変なことになると思い、ひたすらに搾乳機で搾乳(母乳は出ないのでマッサージ状態)をしていました。

 

退院から数日後、やっと母乳が出たと実感できた時には、安心感から泣いてしまいました。

 

二人目、三人目は日本で出産し、特に二人目の時は出産前からおっぱいマッサージの指導があるなど、授乳指導がしっかりしていたため、一人目の授乳期に比べればとってもらくちんでした。

 

授乳の姿勢や赤ちゃんの口の持っていき方などについても、指導をいただき、自分でも少しでも疲れないように、肩がこらないようにと気を付けていたため、痛み止めを飲まずになんとか乗り切ることができました。

 

一人目の苦労があったからこそ、二人目、三人目の時は前もって色々と準備することができたと思います。

 


“それまで母乳が出ないことに悩んでいた授乳期でしたが、授乳が軌道に乗ってからは、反対に母乳が出すぎることに悩むことになりました。

 

授乳するタイミングを逃した時に、胸がジュワーっと暖かくなってくるあの感じ。

 

その後しばらくして、今度は使い捨てのパッドで吸収しきれなかった母乳が下着に染みわたり、ひんやりしてくる感じ。

 

そしてその匂いを嗅いで、お腹が空いてぐずりだす赤ちゃん。

 

外出している時などは本当に困りました。

 

また、就寝中はあまりに疲れていて、起き上がるのがしんどくて、寝たまま添い乳で授乳していたのですが、片方をあげている時にもう片方から吸ってないのに母乳が溢れでてきて、パッドで吸収できずに、パジャマも布団もびしょ濡れになり、結局起きて着替える羽目になったことも度々ありました。

 

疲れ切っているため、そのまま眠り続けようと試みたこともありましたが、服が冷たくてそのまま眠り続けることはできませんでした。

 

また、生後数か月たって、赤ちゃんの胃が大きくなってくると夜中の授乳は必要ないそうです。

 

むしろ、夜泣きをさせないためには夜中の授乳や抱っこはやめた方が良いそうです。

 

一人目の時はお医者様にOKをいただいた時期に夜の授乳をやめるよう試み、最初の数日は子供が泣いて泣いて大変だったのですが、その後、落ち着いて、朝までの健やかな眠りを手にすることができました。

 

一方、三人目はなかなか体が大きくならず、離乳食もあまり食べてくれません。

 

そのせいか、夜中の断乳を試みたものの、なかなか諦めてくれず、やっと諦めてくれたと思っても、夜泣きは終わりませんでした。

 

1歳9か月で夜だけでなく、昼間の授乳もやめて、授乳自体をやめたところで、やっと夜泣きが終わりました。

 

朝までぐっすり眠れなくても、そんなに疲れていないつもりでしたが、夜泣きが終わり、朝までぐっすり眠れるようになったとたん、身体が一気に楽になりました。

 

疲れていたのだなぁと、夜泣きに頑張ってた自分がかわいそうになった瞬間でした。

 


“一人目、二人目、三人目の授乳期を合わせると約4年に渡った私の授乳生活ですが、3人目が1歳9か月になった時点でやっと終えることができました。

 

それぞれの断乳のタイミングですが、一人目は1歳4か月の時に私がお腹風邪になってしまい、とても授乳できる状況ではなく、なし崩し的に断乳となりました。

 

二人目は1歳の時に、やっぱり私がお腹風邪になってしましい、同じく断乳となりました。

 

三人目は、そろそろ断乳かなぁと思いつつも、これが最後かと思うと私も淋しくなり、なかなか断乳に踏み切れませんでした。

 

移動の時や外出先で何かあっても、おっぱいがあるというのは心強いものがありました。

 

とはいえ、三人目ともなると上の子二人の行事に連れまわされ、気づいたら「今日、そういえば授乳していない。

 

」なんて日が続き、またもやなし崩し的に断乳となりました。

 

授乳中は大好きなお酒も我慢していましたが、今はお酒が飲めるのが幸せです。

 

とはいえ、酔っぱらって疲れてしまっても育児、家事は後回しにできないため、お酒はほどほどにです。

 

母乳は母親の血とも言われます。

 

授乳期は本当に疲れていました。

 

疲れているのに気づかないほど疲れていたと思います。

 

また、授乳期は授乳時の姿勢などに気を付けていても、肩が凝ってしまいます。

 

そもそもおっぱいが通常より重くなっていますし。

 

また、授乳に割く時間も、一回の時間はたいして長くありませんが、一日で考えてみると結構な時間です。

 

授乳というのは、本当に疲れるし時間もとられるし、大変な作業だと思います。

 

それでも、赤ちゃんはとっても可愛いですし、「本当にこの子が私のおっぱい吸ってたのかしら??」とこっちが照れくさくなってしまうほど、子供の成長は早いです。

 

もう、妊娠することも、出産することもないので、私の授乳経験はこれでおしまいだと思いますが、今になってみると、子供と自分が心から密着することのできた、愛おしい時間だったと思います。

 

私のおっぱい頑張ってくれてありがとう。

 

子供たちは私のこの小さなおっぱいで一生懸命母乳を吸ってくれてありがとう。

 

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